帰郷

2006年2月20日
 久々に実家に帰ったら、夜の10時だというのに姉しかいないんですよ。とりあえずコタツで漫画でも読んでうだうだしてたら、お母様が帰ってこられました。

母「うつくしくてかわいくてかしこくて※▲∬ξЙ□なお母さんが帰ってきた……………あれ?」

 かなり素敵に酔ってます。仕方がないので完全遮断、シャットアウトです。

母「とも(妹)は?あれっ?○○(=あるかり)ちゃん???あれっっ??」

 パニくっていらっしゃいますが、違う世界の住人であることを認識してもらうために、またもや完全無視です。姉も母の方を見ずに笑いをこらえつつ何かの書類に目を通しています。やはり長兄の振る舞いを手本としつつ実家では過ごさねばならない、と、久々の緊張感が襲ってきました。

母「なんで誰も答えてくれないのよー!もう寝るわ!!…寝ちゃうよ?」

 お母様は眠くあられたそうなので、邪魔することはしてはならないと思い、やはり完全沈黙です。

 夜も更けて、妹も帰って来て、歯を磨いている時に、

あるかり「うちさー後ろ髪が微妙やねんよー」
妹「じゃあ切ろうよ」

 夜の1時過ぎに髪を切ってもらいながら妹と雑談を交わし、姉は旅行の計画を立てているようでした。すると、話し声で先に寝たはずのお母様が起きたようなのです。

母「ん〜●#γ%…顔がφ¥取れる…ふがふが」

 やはりお母様は違う世界の住人なのだと皆で話しながら、オリンピックフィギュアタイムに備え、寝ることにしました。
 うちは4人横一列で並んで寝るのですが、私の掛け布団がありません。お母様を踏みながら押し入れから引っ張り出して、さあ寝ようとかけてみると、それは敷き布団でした。てか敷き布団しかありません。しょうがないのでそれで寝ました。意外に寝られました。

 うちのおかんが世界一という話でした(笑)

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