昨日、後輩のT門さんと帰った時に、話題が『怒り』になりました。
あ「そういえば君ら2年ってそんなに怒らんよね?」
T「そうですね。でも先輩も怒りませんよね?」
あ「あ〜そうやねえ。」
T「疲れるからですか?」
あ『そういえば、なんであんまり怒んないんだろう?口先だけで怒ってみることはあるけど、寝られなくなるほどの怒りってないなあ…。』
と考えていて、思い当たったのが、やっぱり父親。あの人はよく怒鳴り散らす人だったから。よくお母さんを叩いて、蹴っていたから。その時のお母さんの声が未だに忘れられないから。やっぱり怒るよりも笑ってた方が楽しいって時が経って気付いたから。
そうやって私は、怒りの感情を殺しました。
あの思い出はできれば忘れたいけど、『怒り』が人をどんな風にしてしまうかは忘れちゃいけない。もしこの先、あの人のような怒りが首をもたげたら、このことを言い聞かせて、また眠ってもらおうと思います。
「幼い頃の心的外傷・トラウマは鎖のように世代をまわる」といったことはよく言われますが、真実だとしても言われたくない言葉です。虐待されてたから、自分の子を虐待する。逆に、子供を捨てたのは、自分も昔捨てられたから。あてはまる人もいるかもしれないけど、あてはまらない人の方がきっと多いよ。どんなに辛くても、頑張って乗り越えた人もいるよ。なんでも枠でくくれると思わないで下さい。1人1人違うから人間なんです。同じならロボット(きゃろる!反応すんな!)です。
T門さんには、父親の家庭内暴力のことを、怒らない理由として話しました。
家庭の事情は、部活内で話してある人もいます。この話すると、皆最初はちょっとびっくりするけど、突っ込んで来ないのがいいね。いい意味で流してくれる。よき相談相手たちです。
あ「そういえば君ら2年ってそんなに怒らんよね?」
T「そうですね。でも先輩も怒りませんよね?」
あ「あ〜そうやねえ。」
T「疲れるからですか?」
あ『そういえば、なんであんまり怒んないんだろう?口先だけで怒ってみることはあるけど、寝られなくなるほどの怒りってないなあ…。』
と考えていて、思い当たったのが、やっぱり父親。あの人はよく怒鳴り散らす人だったから。よくお母さんを叩いて、蹴っていたから。その時のお母さんの声が未だに忘れられないから。やっぱり怒るよりも笑ってた方が楽しいって時が経って気付いたから。
そうやって私は、怒りの感情を殺しました。
あの思い出はできれば忘れたいけど、『怒り』が人をどんな風にしてしまうかは忘れちゃいけない。もしこの先、あの人のような怒りが首をもたげたら、このことを言い聞かせて、また眠ってもらおうと思います。
「幼い頃の心的外傷・トラウマは鎖のように世代をまわる」といったことはよく言われますが、真実だとしても言われたくない言葉です。虐待されてたから、自分の子を虐待する。逆に、子供を捨てたのは、自分も昔捨てられたから。あてはまる人もいるかもしれないけど、あてはまらない人の方がきっと多いよ。どんなに辛くても、頑張って乗り越えた人もいるよ。なんでも枠でくくれると思わないで下さい。1人1人違うから人間なんです。同じならロボット(きゃろる!反応すんな!)です。
T門さんには、父親の家庭内暴力のことを、怒らない理由として話しました。
家庭の事情は、部活内で話してある人もいます。この話すると、皆最初はちょっとびっくりするけど、突っ込んで来ないのがいいね。いい意味で流してくれる。よき相談相手たちです。
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