3/23、香港1日目(後半)
2004年3月24日 旅行 空港ロビーで現地ガイドと落ち合い、バスでホテルへ。50人乗りくらいのバスに、うちら含め6人しか乗ってなかった。一番後ろを占領。ガイドの黄さんは、「○○ですから〜(間)」が口癖のようだった。
バスの中で黄さんに、日本円と香港ドルとを替えてもらう時、2人が「こいつはK大の医学部!ドクタードクター!」と連呼してて、かなりハズかった(苦笑)黄さんも黄さんで「オー!ワタシアタマイタイ、ワタシアタマワルイ、ナオシテクダサイ(笑)」とノリノリだった。
香港島の北の海に面している、ルネッサンス・ハーバー・ビューという宿泊ホテルに着いた。なかなか良さげなホテルである。しかし色んな人種の人がいるもんだ。私は20階、2人は21階の部屋をとってもらった。私の部屋はシングルだったけどダブルベッドで、かなり広かった。日本に帰っても部屋なき子だから、いっそここに住みたいとも思った(笑)曇っていなかったら、景色はもっと綺麗だったろうな…。
少し休憩して、すぐに町に繰り出した。目指すは九龍。スターフェリーという船で行った。
ペニンシュラホテルという最高級ホテルのアフタヌ−ンティ−を求めて行ったのだが、かなり場違いだった(笑)ので、その近所の牛乳プリンの店へ行った。
雑誌に載っていたからという理由で行ったのだが、このプリンがかなりの曲者。「ジンジャーミルクプリン」と英語表記してあるのだが、ジンジャーの味がかなり強く出ていて、喉がひりひり。お茶碗一杯分のその温かい代物を、3人とも無言で食べました。なかなか…うん…。
ところで、飛行機のあの水を覚えているだろうか?この頃になって、私はやっとその存在を思い出した。ホテルに置いてくるのを忘れていたその水は、カバンの中で爆発していた。JIBの防水のカバンだったので、水が中に貯まっていて、平静を装いつつ歩いていたのだが、内心かなり焦った。
とりあえずデジカメを救出し、電源をつける。ついた。ふぅ〜こいつは無事だ。あとの、ガイドブックやらガムやらはかなり悲惨な状況だということは感触で分かったので、もう無視することにした。
地下鉄に乗って香港島に戻り、2階建てバスでヴィクトリア・ピークへ。高1の時に行った時は、屋根なし二階建てバスだったのだが、今回は一度も見かけなかった。廃止されてしまったのだろうか。。
長い道のり+うねうね山道で、また眠気がやってきた。うとうと。頂上近くのバス停で、多くの人が降りて行った。うちらは降りなかった。
バスが発車する。ん?道を下って行く?えっマジっスか!?と慌てていたら、終点の眺望できる場所があるショッピングモールで止まり、やれやれとそこで降りた。
高度のせいか、ピークはかなり風があり、薄着だったW辺は寒い寒いと、ショッピングモールに駆け込んだ。服を調達するつもりらしい。モールは前来た時と全然変わってなかったが、前回あったホログラムの店が潰れていて、かなりショックだった。
この頃から、うちらの見るもの気付くことがかなりの確率でシンクロし始める(笑)
展望台に上って、写真を撮る。曇りと強風の天気のせいか、人は前よりは少なめだった。まあ多いんだけどね(笑)ショッピングモールの屋上の方が良く見えそうだったので、途中からそっちに行った。4、5人しかいなかった観光客も、うちらが夜景写真を撮り始めるといなくなった。なんでやー!
頼める人間がいなくなったので、仕方なくタイマーをセットして夜景+人間の写真を撮る。1枚目は風のせいで私が貞子に、2枚目はW辺の胸の辺りが何故か透けて、後ろの手すりが体を貫通していた。おお怖い。
謎のロウ人形館やら駄菓子屋っぽいとこを見た後、ちょっとした食堂みたいなレストランでラーメンを食べた。美味しかった〜。あと、ロウ人形館の写真用モニュメントみたいなものでボケろって言われたけど、全然ダメダメだった。結局W辺は服を買わなかった。K上の部活のジャージみたいな服があって、爆笑した。
帰りはケ−ブルに乗った。かなり急な傾斜をゆっくりと降りて行く。スピードが出てたらジェットコースターだ、ってくらい傾いていた。
ビル街を歩いて写真を撮って、とことこ帰って行った。割と遅い時間で人通りがあまりなく、地元の人にとってはうちらの方が怖いようだった。
途中で地元のスーパーに寄り、飲み物やらお菓子やらを買い込んだ。もちろんちょっとしたお酒やつまみも買った。
ホテルに帰って荷物を置いて、2人の部屋に行き、明日の相談やらを含めたプチ宴会をした。あのクラッカーはホント旨かったよ。
途中でK上が風呂に入ると言うので、私も自分の部屋に戻ってお風呂に入ることにした。確かこの時点で11:15ごろ(日本時間では12:15ね)だった。ルネサンス・ハーバー・ビューホテルは保安のために、11:00〜6:00の間はエレベーターの操作パネルの下に部屋のカードキーを差し込まないと、階のボタンを押しても反応しないことになっているようで、最初それが分からなかったので、私は1階下にあるだけの部屋にも帰れなかった。
なんとか部屋に帰ってお風呂に入り、ついでにカバンの中身を取り出し、確かめ、萎えた。そんで12:00ごろにまた2人の部屋に行った。K上はあがっていたが、今度はW辺がバスタイムだった。予定が立てられないからつまみを食べながら飲む。なんだかだんだん強くなってきてるような気がする。お酒(苦笑)
そのうちに、風呂場から呼び掛けられた。
「おい、あるかり、ちょっと目ぇつぶってろ」
服を風呂場に持って行かなかったんだな…と思いながら、目をつぶり、さらに毛布までかぶる。
「お前、腹割れてない?」
「そうか?」
そんなのはいいから早く服を着ろよ…と思ったが、真っ暗な中で目をつぶってると眠くなってきたので、なにも言わずにとろとろしていた。そのうちに許可が出たので、毛布から抜け出た。
打ち合わせが終わりお酒もなくなったので、そろそろ帰ろうとするとW辺が、
「俺とK上を2人っきりにしないでくれ−!」
なんて爆弾発言をかましていた。どっちもホモっ気はないことを確かめ、放っといて部屋に引き上げました。
明日用の紅茶を大量に煎れ、歯磨きをし、電気の消し方が微妙に分からなくてちょっと戸惑ったけど、広ーいベッドで1:30ごろには就寝しました。
バスの中で黄さんに、日本円と香港ドルとを替えてもらう時、2人が「こいつはK大の医学部!ドクタードクター!」と連呼してて、かなりハズかった(苦笑)黄さんも黄さんで「オー!ワタシアタマイタイ、ワタシアタマワルイ、ナオシテクダサイ(笑)」とノリノリだった。
香港島の北の海に面している、ルネッサンス・ハーバー・ビューという宿泊ホテルに着いた。なかなか良さげなホテルである。しかし色んな人種の人がいるもんだ。私は20階、2人は21階の部屋をとってもらった。私の部屋はシングルだったけどダブルベッドで、かなり広かった。日本に帰っても部屋なき子だから、いっそここに住みたいとも思った(笑)曇っていなかったら、景色はもっと綺麗だったろうな…。
少し休憩して、すぐに町に繰り出した。目指すは九龍。スターフェリーという船で行った。
ペニンシュラホテルという最高級ホテルのアフタヌ−ンティ−を求めて行ったのだが、かなり場違いだった(笑)ので、その近所の牛乳プリンの店へ行った。
雑誌に載っていたからという理由で行ったのだが、このプリンがかなりの曲者。「ジンジャーミルクプリン」と英語表記してあるのだが、ジンジャーの味がかなり強く出ていて、喉がひりひり。お茶碗一杯分のその温かい代物を、3人とも無言で食べました。なかなか…うん…。
ところで、飛行機のあの水を覚えているだろうか?この頃になって、私はやっとその存在を思い出した。ホテルに置いてくるのを忘れていたその水は、カバンの中で爆発していた。JIBの防水のカバンだったので、水が中に貯まっていて、平静を装いつつ歩いていたのだが、内心かなり焦った。
とりあえずデジカメを救出し、電源をつける。ついた。ふぅ〜こいつは無事だ。あとの、ガイドブックやらガムやらはかなり悲惨な状況だということは感触で分かったので、もう無視することにした。
地下鉄に乗って香港島に戻り、2階建てバスでヴィクトリア・ピークへ。高1の時に行った時は、屋根なし二階建てバスだったのだが、今回は一度も見かけなかった。廃止されてしまったのだろうか。。
長い道のり+うねうね山道で、また眠気がやってきた。うとうと。頂上近くのバス停で、多くの人が降りて行った。うちらは降りなかった。
バスが発車する。ん?道を下って行く?えっマジっスか!?と慌てていたら、終点の眺望できる場所があるショッピングモールで止まり、やれやれとそこで降りた。
高度のせいか、ピークはかなり風があり、薄着だったW辺は寒い寒いと、ショッピングモールに駆け込んだ。服を調達するつもりらしい。モールは前来た時と全然変わってなかったが、前回あったホログラムの店が潰れていて、かなりショックだった。
この頃から、うちらの見るもの気付くことがかなりの確率でシンクロし始める(笑)
展望台に上って、写真を撮る。曇りと強風の天気のせいか、人は前よりは少なめだった。まあ多いんだけどね(笑)ショッピングモールの屋上の方が良く見えそうだったので、途中からそっちに行った。4、5人しかいなかった観光客も、うちらが夜景写真を撮り始めるといなくなった。なんでやー!
頼める人間がいなくなったので、仕方なくタイマーをセットして夜景+人間の写真を撮る。1枚目は風のせいで私が貞子に、2枚目はW辺の胸の辺りが何故か透けて、後ろの手すりが体を貫通していた。おお怖い。
謎のロウ人形館やら駄菓子屋っぽいとこを見た後、ちょっとした食堂みたいなレストランでラーメンを食べた。美味しかった〜。あと、ロウ人形館の写真用モニュメントみたいなものでボケろって言われたけど、全然ダメダメだった。結局W辺は服を買わなかった。K上の部活のジャージみたいな服があって、爆笑した。
帰りはケ−ブルに乗った。かなり急な傾斜をゆっくりと降りて行く。スピードが出てたらジェットコースターだ、ってくらい傾いていた。
ビル街を歩いて写真を撮って、とことこ帰って行った。割と遅い時間で人通りがあまりなく、地元の人にとってはうちらの方が怖いようだった。
途中で地元のスーパーに寄り、飲み物やらお菓子やらを買い込んだ。もちろんちょっとしたお酒やつまみも買った。
ホテルに帰って荷物を置いて、2人の部屋に行き、明日の相談やらを含めたプチ宴会をした。あのクラッカーはホント旨かったよ。
途中でK上が風呂に入ると言うので、私も自分の部屋に戻ってお風呂に入ることにした。確かこの時点で11:15ごろ(日本時間では12:15ね)だった。ルネサンス・ハーバー・ビューホテルは保安のために、11:00〜6:00の間はエレベーターの操作パネルの下に部屋のカードキーを差し込まないと、階のボタンを押しても反応しないことになっているようで、最初それが分からなかったので、私は1階下にあるだけの部屋にも帰れなかった。
なんとか部屋に帰ってお風呂に入り、ついでにカバンの中身を取り出し、確かめ、萎えた。そんで12:00ごろにまた2人の部屋に行った。K上はあがっていたが、今度はW辺がバスタイムだった。予定が立てられないからつまみを食べながら飲む。なんだかだんだん強くなってきてるような気がする。お酒(苦笑)
そのうちに、風呂場から呼び掛けられた。
「おい、あるかり、ちょっと目ぇつぶってろ」
服を風呂場に持って行かなかったんだな…と思いながら、目をつぶり、さらに毛布までかぶる。
「お前、腹割れてない?」
「そうか?」
そんなのはいいから早く服を着ろよ…と思ったが、真っ暗な中で目をつぶってると眠くなってきたので、なにも言わずにとろとろしていた。そのうちに許可が出たので、毛布から抜け出た。
打ち合わせが終わりお酒もなくなったので、そろそろ帰ろうとするとW辺が、
「俺とK上を2人っきりにしないでくれ−!」
なんて爆弾発言をかましていた。どっちもホモっ気はないことを確かめ、放っといて部屋に引き上げました。
明日用の紅茶を大量に煎れ、歯磨きをし、電気の消し方が微妙に分からなくてちょっと戸惑ったけど、広ーいベッドで1:30ごろには就寝しました。
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