すでにタイトルが一言日記化してきています。なはは。

 
 今日は体育で、めっちゃいいプレーが出ました。

うちがレフト前衛で、経験者の男子がセッター位置。サーブ権はこっち。サーバーがサーブを打つ。こっちコートにボールが返ってきた。
「レフト!」レフトにトスを上げろと私が叫ぶ。上がってきた。あっちコートでは180超の男子2人がブロック位置、つまり私の真正面についている。
バシッ
ブロックにかからずにあっちコートにアタックで返す。拾われる。またこっちに返ってくる。
「レフト!!」しつこく呼んでみる。ライトは150ちょいの女子で、明らかに打てそうにない。今はうちがエースだ。いける。
バシッッ
ブロックはまた飛んでいたが、今度もかからず、しかし決められず、拾われる。くっっ。返ってくる。
「レフト!!!」息があがってきた。そしてボールも。その時、一瞬で脳が、中学の頃部活から学んだことを引っ張りだし、判断し、私に命令した。

『ここはフェイントだ』

飛ぶ。
打つ
と見せかけてブロックの後ろにぽとりと落とす。

決まった。
現役でもこんな綺麗に決まったことがない。

 結局試合は負けたけれど、私の体は興奮と、緊張からの解放でしばらく震えていました。きっとものすごいノルアドレナリンが出てたと思う(笑)
 またバレーが好きになった1日でした。

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