身体障害を持ったOT適用の方にはまずいろいろな検査をして評価しなくてはならないのですが、今日はその検査の実技テストがありました。

 実は火曜の夜にK先生と飲みに行って解散3時半。その次の日の水曜(昨日)も朝一で学校の授業を受け、金曜提出レポートの話し合いやらサークルの用事やらを済ませ、体調おかしいなー風邪かなーと思い、帰ってすぐに薬飲んで寝ました。

 言い訳じゃないけど前日に全然勉強できなくて、しかも当日になって範囲が広がって、ひーひー言いながら臨んだ実技。10くらいある課題のうち、先生が選んだ課題は、教科書にも曖昧にしか出ていなかった「痙縮の検査」。つまりは四肢の関節の滑らかさを触診するんだけど、どのくらいの状態だと○○で言う2、とかの、スケールの概念を全然覚えていなくて(まあぶっちゃけるとちょっと捨ててた部分があって)、やってるうちにいくつか質問されて、さらに頭が真っ白になって「あるかりさん、ダメー!」と先生に言われてしまいました。
 出された宿題が、「Modified Ashworth Scaleという痙縮のスケールのオリジナルを探し、和訳すること」です。他の人の宿題より明らかに重いです。てか出来てなかったのに宿題出てない人もいます。正直他の実技やったらそこそこ出来た気がします。今となっては全部言い訳ですが。

 宣告されたあと無性に泣けてきて、部屋出た後うちにしては珍しく結構激しく泣いてました。宿題の重さよりも自分の不甲斐なさに耐えられなかったなー。あとあと先生が「○○さんとあるかりさんが出来てなかったのはショックだったな〜」とか言ってはって、もうかなり『そんなん知るかー!』って感じでした。そんなに期待をかけないでほしい。

 あと、精神領域の勉強をかなり怠ってきていて、ぽんちゃんと春休みの精神科見学の話をしてても全然分からなくて「実になってないや…」と言ってしまったり、子供さんへの対応がかなり悪くなってきていてイライラしてしまったり、新歓が上手く行かない気がしてきてしまったり…。もうなんか全体的にボロボロです……(;へ;)ちょっとなんかで切り替えしないと無理だー。

 書いた後で分かりました。今私は、自分は何が出来るのかが全く分からなくなってしまった状態です。

コメント

じゃべりん
じゃべりん
2006年4月22日21:26

簡単に「大丈夫」という言葉は使えない。
でも、あるかりは、前向きなとこが良いとこやと思う。
周りが期待するのも、そういうことやと思う。
焦らんと。
それだけしか言えないな。ゴメン。