人生相談

2008年1月17日 考えたこと
 今日、学校の先生(精神障害領域0Tの大家、50代男性)のとこに相談に行ってきました。初めて人前であんなに泣き語れた。かなりすっきりしました。やっぱりこの一連の複雑に絡まり合った劣等感(complex complex?苦笑)は、誰かに話せないという苦しさが一番にあったみたいです。

 先生曰く、

「全部1人で頑張ってきたんやなぁ」

「周りの連中は、どうしてそんな振る舞いをするのだろうと思いながらお前に頼ることはあっても,お前がそんなに色々抱えているなんて分からないと思う」

「どうやらあるかりの場合は、心身のエネルギーが低下すると、今のことではない昔の辛いことで鬱状態になる」

「落ち込むのも止めることはできない。そうするとあとがもっと辛くなるから。あとは精神状態が落ちた時にいかに落ちすぎずに回復するか。」

「もう蓋は開いてしまったから、目を逸らすことはできない」

「作業療法の道を進んで良かったよ。自分を見つめることが仕事、つまり対象者との関係を作ることにも繋がるから」

 ほんま良いこと言う。泣ける。先生もなんで私の思考と言動にギャップがあるんだろうなぁとずっと思ってたらしいです。先生に相談して良かった。ほんとにありがとうございました。コーヒーもお菓子も染みました。詩集もお借りします。

 今はちょっと落ち着いています。人に話してすっきりするってこういうことなんや。世界が変わって見える。回復できるかなと思えるようになった。しばらくは先生のアドバイスに従って、ゆっくり休んで冬眠してみようと思います。

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