新年早々１発目の爆弾

　あけましておめでとうございます。
　本年も、あじみとあるかりをよろしくお願い致します。


　さて、新年は父方の実家に母・姉・弟と帰っていたわけですが。
　晩ご飯、母・姉・弟、祖母と私でカニすきを囲んでの祖母との会話。

ば「しっかしあんた全然こっちに帰って来んね〜お父さんのこと嫌いか？（笑）」

〜場が凍る〜

私「んー・・・嫌い・・じゃないとは・・・言い切れない」
ば「！？」
母・姉・弟「！？！？」

　それ以降、祖母は「ああそうか分かった分かった嫌いなんやなよーく覚えとくわ」と逆上。誰が何を言っても「それでも私の子だから」（そうやってかばいだてするから何も出来ない子ども扱いされて腐ってるのでは・・・？）「ずっと引っ込んで不器用やけど頑張ってるから」（それは引きこもりというのでは・・・？）など、ずっと怒ってました。嫌なら帰って来なくても良い、祖父が死んでもあんたには知らせない、など、完全に祖母との薄い繋がりが切れてしまいそうな感じでした。

　そして、「別に嫌なことされてへんやろ？叩かれたりとか」の言葉についに私が逆上。「いやいやいやいや」と言うに頑張って留めましたよ。そしてついに「あんたはもっとお父さんに対して寛容にならなあかん」の言葉にプッチーン！「私、半分も生きてないから」とだけ言ったところで祖母が疲れて退場していきました。

　やっぱり家族６人以外はDVの事実を知らなかったんだなぁ、よくこんな環境に妹弟は１０年近く住んで発狂しなかったなぁ、という真実に思い至りました。

　その後のそれぞれの感想
母「あんたの言ってることは間違ってないけど、もうちょっと言い方があったね。揉まれて円くなりなさい」
弟「よう言うたと思うよ」
姉「途中からカニの味がしなくなった不思議」

　その後の後に母とのメールのやり取りで、母が父の姉妹に復縁に関してやいやい言われてること、特に母がもっと優しくなるよう言われてることを聞いて、胸くそが悪くなりました（おっと下品で失礼！）。父は、なんとか達成感・自己有能感を得たくていろいろとやってるけど、実家で子ども扱いされるわ妻はエリィトだわ、さらに周りに理解してくれる人がいないだわで全然人生上手くまわってないまま三十で立てず、四十でまだ惑い、五十になっても天命というか自分の自我を保つのが精一杯な有様です。実家から出て自分で生活するとこからまたやれば良いのに。


　新年早々愚痴っぽくなってしもうた・・・失礼失礼。今年の書き初めは「飛耳長目」と書きました。ウサギっぽいでしょ☆