どっから下がったか分かったかもしれない。

う〜ん

2007年12月21日 考えたこと
 無事に卒業できることになりそうです。実習受かりました。しかし今の時点で卒業できると確定している子は一桁・・・これから追加実習行く子たちを加えてやっと二桁・・・うちら入学当初は18人いたんよね。厳しい道のりやわ・・・(-_-;;)

 最近いろいろ悩んでるんですが、誰にも言えず抱えたままです。ぶつけられる相手とタイミングとを探して窺う日々なのですが、その合間にも心ある人たちや心ない人たちの一言一言に沈みまくってます。自己評価低いので・・・。
こないだ実習の社会性エピソードをクラスの子たちにすると、面白がってすぐ「あーそんなんだから社会性が・・」と言われるのが地味にじわじわ痛いです。あと最近「ポジティブだね」って言われるのがすごく嫌いになりました。ぽぴーのせいかな・・。あーしんど。

 ほんまは結構暗いのに明るいと思われてるのが嫌やわ。「ほんまは暗いんよ〜」って言っても「うちらの暗さよりはそんなん!」て。なんか線引きされてしまう。がー。
 ようやく終わりました。担当したお子さんたちのことは一生忘れないと思います。しかし腰痛を抱えての実習でしたが、無事に終われて何よりです。一応合格点もいただけました。ギリギリの61点ですが・・・。

 バイザーからフィードバックしてもらった、点数が低かった点は3つ。

1 社会性の低さ
2 文章化の苦手さ
3 物事を見通して全体的に考えることの苦手さ

 でした。社会性の低さは、対人不安と周りが見られなくなる視野の狭さ、衝動性から来るものだと自分では分析しています。さらにその原因は・・・考えたくなくても考えないと前に進めないので考えていますが、おそらく精神的虐待性のADHDではないかと。原因が分かったところでどうしたらいいんだろうね(苦笑)抑制をかけたら衝動性はちょっとマシだと思うけど、我慢する部分としなくてもいい部分の判断が難しい・・・他の人がどう思うかってとこが分からないからなぁ・・・。学校の先生に相談しに行ってみようか。自分の弱さを見せても大丈夫かな。4年も付き合ってきてるのに分かんねー!もうある程度分かってるんかな。う〜ん。タイミング次第かしら。

んー

2007年7月25日 考えたこと
 なんだかなぁ・・・ぽんちゃんの苛立ちが日に日に刺さるようになってきた・・。妹をうちのサークルの合宿手伝いに、子供の全幅の信頼というものを体験して欲しいという理由で誘ったことを言ったら、

「あるかりはあんま感じんかもしれんけどな、普通の人はあれに手伝いで来るだけでも精神的にすっごいしんどいねんで」

 とちょっと怒り口調。。とげとげ。

 ぽんちゃんは精神的にどのへんがすっごくしんどいんやろ?保護者も見てるからかな?今はそれどころやないんでとても聞けないですが。
 逆にうちはなんでしんどくないんやろ?でもうちもしんどくならんことはないさ。最終的に楽しさの方が残るだけで。自分の駄目さに何度も『もう辞めよう』と思ったこともあるんやけども。いつも子供の笑顔を求めて気がついたらまた参加している。ていうか、もう参加しない選択肢はないって感じ。夏合宿は自分の成長のためと意気込んでもいますが。
 最終的にしんどさも残らないとあかんのやろか・・・ううぅぅぅぅ・・・分からん・・・(-_-;;;;)
 なんか先週くらいから急に世界に馴染んできた気がします。今まで世界のどこにいても落ち着かないという感じがどうやらしていたようなのだけれども。不思議不思議。いつでも緊張状態だったんねきっと。肩がすとーんて。いやいやいやいや、石のように硬いという意味ではなkyfr(寒)
とり炊き込みご飯
 ニンジンとごぼうと鶏肉が余ったので、炊き込みにしました。しかも土鍋。美味い。

 昨日実はライブの前にサークルに行っていて、久々にK先生と車内で2人になり、ちょっと色々身の上のことを話しました。今思うと話して整理したかったんかな。父親のこと、家族のこと、自分のこと。などなど。
 学校の先生たちのような方々からのフィードバックを受け止めきれなくて泣きそうになるという話をすると、「我慢しなくても良いやん」と言われ、あー我慢せんでええんや……すとん、て。やっぱいいわ〜K先生。大事にしてもらってるってよく分かる厳しさと優しさ。そんな風に人と関わりたいです。私なんだかんだ言ってやっぱり人間が大好きなんですわ。

 あ、こないだ実習打ち上げで飲んだ帰りに、実習先の園長先生に「あるちゃんたちが卒業する年にうちで求人出そうと思ってる」と言われました。K先生にそれを話すと「ツバつけようとしとるな〜」とちょっと笑っていました。
 いろんな施設の先生から求人の話をしてもらえる機会が増えて、最高学年になるという実感とどうやら大きい私への期待値をひしひしと感じている毎日であります。
 今日バイトでも、先輩たちがいるのにあえて私たち中堅どころに先輩たちのポジションを回し、先輩たちは私たちの補助について、研修みたいなことが行なわれました。いつもは厳しい先輩にすごく細かく気にしてもらって、改めて育ててもらっているなぁという気持ちになりました。

 なんかもーいろんな人に感謝ですわ。そんな気持ちと昨日のライブはぴったしはまって、だからこんなにも気持ちが増幅されたのかなとも思います。


 さてさて、わたくしは明日から石垣島(京都の最高気温よりなお高い最低気温!ミラクル!!)へ行って参ります!石垣島〜沖縄〜阿蘇の旅10日間の予定でございます☆また更新できそうやったら書きに参りますので〜(^_^)ノシ
お久しぶりです。
やっと試験(追試とも言いますが…苦笑)が終わり、実家経由の手紙に目を通した次第です。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

今は京都で暮らしていて、○○大学の医学部保健学科、作業療法学専攻でなんとか頑張っております。
秋からは付属病院で評価実習、来年の春からは3ヶ月×2回の臨床実習があり、
もう将来の就職のことなども見えて来た感じはしますが、
まだまだ鵬門(というか校門)を出てすぐの頃と比べて、何も変わってはいない感じもします(笑)
知らぬは本人ばかりなり…ならいいのですが。

さてさて、自分の高3の時というお題でしたが、一応高3向けに書かせてもらいますね。

 オグ先生もご存知の通り、私は成績の良い生徒ではありませんでした。3年間馬に明け暮れ、勉強は自分の優先順位としてはかなり下位でした。(自分の興味の持てない勉強については今もそうです)

 夏休みは、まだ身の程知らずの医学部医学科を目指していたので、自分の現実を見たくないがための遊びのウェイトが大きかったと思います。中高ずっと運動部だったこともあり、『初めて力一杯遊べる夏休みだー』と浮かれていたのを覚えています。

 ちなみにその頃予備校では、客とり合戦夏の陣まっただ中で、家によくダイレクトメールが来ていました。K戸高校という一種のブランドのお陰か、随分と安い授業料(タダのところもあったと思います)で受けたい授業を選んで通うということができたので、2つくらいの予備校の夏期講習に通い、学校の夏期講習にへろへろになりながら通い、メインで行っていた塾にも通い、自分の苦手な数学と化学(先生ほんますいません…>_<)をやっていました。
 こう書くとすごく勉強していたみたいですが、実は私、高3の夏の代名詞?「1日10時間勉強」を達成させたことがないのです…。かといって効率良くやっていたわけでもないので、どうして今自分がここにいるのか本当に不思議です。

 ところで、K戸高校のしかもR数科(総合R学コース)に入るくらいの学力を中学の頃お持ちだった皆さんの中には、確実に“聞き下手”がいると思います。高校に入って私みたいに芳しくない成績になっていって落ち込んだときに、再びテンション・成績ともに上がっていく時に何が一番邪魔をするか?それは「こんなはずじゃなかった。今さら聞けない。分からないなんて言いたくない」というプライドだと思います。
 将来自分がなりたいもの・進みたい道のことを考えれば、早くそんなプライド捨てて、理想と現実のぶれを修正していった方がいい、と大学入ってから考えて改めて思うのですが、高3の時にそんな将来に対してはっきりとしたビジョンを持った人なんてそういません。皆さんは、そこでまた新しい壁にぶち当たると思います。つまり、自分は来年から何がしたいのか。
 そこで、私が今している勉強、作業療法との出会いを少しお話しします。

 私が作業療法と出会ったのは、まさに今お話ししてきた高3の夏休みでした。民医連の「一日医師体験」というイベントに参加し、医師きどりで実際の病院に見学に行きました。いろいろな科を回り、その中の1つにリハビリテーション科があったのです。
 その、運動機器や平行棒みたいなの(歩行の練習用)があるスペース(理学療法室)と、作業机やパソコンや変わった形のスプーンなどがあるスペース(作業療法室)の中で、私は1人のおばあさんに目が惹き付けられました。
 おばあさんは、色とりどりの小さな木の棒を板の穴にはめ込んで作ってある幾何学模様の見本を見ながら、同じものを自分の板の上に再現しようとしていました。しかし、目で見て手で触っているにもかかわらず、出来ていなかったのです。しかも、出来ていないことは分かっているみたいで、私の目から見ても明らかに混乱していたのです。
 目の前の不可思議な現象に、私は『どうしてーーー!?』と思い、一気に私の頭の中に
『作業療法』
の四文字がインプットされたのです。一日医師体験でいちばん印象に残ったのが作業療法。

 そこからは早かったです。ネットで作業療法士のことを調べ、○○大学に新しく保健学科作業療法学専攻ができる、という記事を見つけ、国公立の本命はそこに狙いを定めたのでした。新設ということ、英数国化生という変わった二次試験だったこと、センターは9教科必要だったことなどなどが全ていい方に転び、無事現役で合格することができました。高3の冬などには、悪友に「えっお前○大を保険で受けるん!?」なんて勘違いをされた時もありましたが、今では全ていい思い出です。ちなみに作業療法は、医師よりも看護士よりも人間の生活に近い仕事ができます。(興味を持たれた方はまた調べてみて下さい。)

 うだうだ色々書いてきましたが、私が一番皆さんに伝えたいことは、
「夏休みだからこそ、いろいろな体験をしたり情報収集したり、自分の興味のアンテナを常に張っておくべき!」
ですかね。もちろん勉強も大事ですけど、それは秋でも冬でもできるので。

 さて、後は余談ですが、うちの大学は、噂通り変な人…というか、『ああ、勉強ばっかりしてきたんだね』という感じの人が多い印象があります。幼いというか…。その点、私の本拠地・医学部保健学科は、入った時点で将来の職業がある程度決まっているので、しっかりとした考えを持っている人が多いです。○大の中ではチャラチャラしてるとか言われてますが、保健学科がは世間一般で言う普通の子が一番多いと思います。先生方も、教育に携わりながらも臨床でバリバリやっている人ばかりなので、感受性が豊かで、人間味あふれる人たちばっかりです。教授なのによく飲みに行ったりします。生徒の意見を尊重してくれて、他の学部の「自由」という名の放ったらかしとは違う自由(いわば自治ですかね)があり、のびのびとした大学生活を送っています。

 こんな感じですね。適当に抜粋・加筆などして使って下さい。もし何かしらの反応が59回生から出たなら、私は何でも受け付けますので、その時はまた教えて下さい。
 学会、無事に終わりました。連日朝5時起きの7時出勤で、1日は学生懇親会、2日は内輪の打ち上げがありました。しんどかったけど楽しかった。思い出に残る3日間でした☆

 しかし、うちのクラスの女子はうち以外誰も1・2日の飲み会に参加してないし、うちは学会での役割(講師接待アシスト)上、6000人弱の参加者から隔絶されてて、誰かと関わって面白かったとかあの講演はどうだったとかいう話もなく、今日学校では残りの女子と微妙にテンションも話題も合わず、めちゃ疲れました。結局亡くなってしまった患者さんの、症例研究発表してる演者の声が(多分悲しみで)震えてて、そっちの方が気になったと笑ってる子たちの話を立ち聞いて、そんなの笑えねーよ、演者の立場だったらお前らどーすんだよと思いました。

 てか若干腹立った。一夜明けてそんなに笑って喋れるなら飲み会来いよと。

 人によって疲れ方ってのは多々あるとは思うんやけど、なんかどうしても他の女子は『どうでもいい』『やる気ない』みたいに見えるねんなぁ……。あんまり年も変わんないのに腰重すぎというか…すぐ老けるで。まぁうちは『元気ありすぎ』『多動』と思われてるんやろうけど。いつまでも幼い、考えなしとも思われてるやろうね〜。
 どっちがいいかは分からんけども、少なくとも後悔するような人生は送りたくないです。目の前の機会を逃したら一生それは自分の目の前には現れないと思ってます。

 あとね、やっぱり彼女たちは、クラスの子とかと飲み会などのprivateな場でじっくり話す機会も失われるから、かなり見た目とか主観的な判断で他人を決めつけてる事が多いかなと思います。話してみるとかなり普通なのに、すっごい悪いように言ってる子を何人か知ってます。しかも自分たちの『人の見る目』をかなり信用してて、同じような子同士でその間違った印象を確認し合ってるから、修正もなかなか難しい。うちが言ってもなかなか本気で実感・共感してくれない。「そういうとこも多分あるよね〜分かってた分かってた」みたいな。
 んで、そういう『偏った判断による悪印象の子』がいる飲み会には「しんどい」から行かない、ということで悪循環ですわ。悪印象→知りたくもない→ますます分からない。

 私はよく「人の話を聞かない」ことで名を馳せてますが、「人の話を聞こうとしない」よりかは………。

 なーんか1日でクラスの女子を見る目ががらっと変わりました。それぞれに伝える気はないけど、明日から普通に態度に出てしまうかもしれないです…。
 ただいまAM2:20です。昨日学校で、ぽんちゃんとちょっとキツめの議論になりました。

 学会の2日目にやる参加学生懇親会に、多分精神的にしんどいからという理由で行きたくないって子Mちゃんがいて、なんかその話題が出るだけでしんどくなるらしいのよ。その子の気持ちがどうしても分からなくて、ぽんちゃんが「その飲み会ってキャンプのつながりで集まるんやろ?それにMちゃんを無理矢理誘うのはどうかと。」と言ってきたのをきっかけにその気持ちを聞いてみたんよ。会の発端はキャンプやけど、半分以上がお互いに会ったことも見たこともない人の予定やったし。

「まああるかりにはあんまりない気持ちやとは思うけど、うちは何となく分からんでもない」「人見知りやったらうちもあったから、逆にMちゃんがもどかしいねんけど」「人見知りとはちょっとちゃうかな〜」「………?」「ええええ、深く考えんとって」「………」「うちが悪かった、忘れて」

 あとは「むしろ手伝い学生の打ち上げをすべきちゃうん?」とか「あるかりと委員長にはこないだ言ったんやけどな〜」とか、とにかくまぁうちと委員長の企画は気に入らないとでもいうかのように話を吹っかけてきて、こっちが知りたいと思って詳しく聞いたら流されて。正直ぽんちゃんのこういうとこはキツいわ。刺しといて現実的な代替案はなし。『はぁ?じゃあどうせーっちゅうねん』みたいな。こういう、自分(=あるかり)が中心になってハイテンションになってやってることの方がより刺されます。んで、自己嫌悪に陥って…ですわ。ぽんちゃんは私がすねてると思ってるみたいだけど、そんなことは(多分)ありません。

 てかさ、やっぱり年1回のお祭りやから、他の学校の人と交流が持てるめったにない機会やねんよ。対人緊張が高いってったって、自分のことを喋りすぎてあとでしんどくなるったって、一応OTSの集まりなんやから、推し量ってもらえると思うし、うちの中学時代の対人緊張よりは救いようあると思う。

 今日泣きながら考えてて分かったんやけど、中学入学当初、うちはアトピーがひどかったせいで、絶対みんなには陰で笑われたりこそこそ何か言われてたりしてると思ってて、中学に入るまでの複雑な家庭の事情もあり、とにかく最終的に入学した中学では自分の居場所はないと思って1年間過ごしてたのよ。それこそ本と国語の先生だけが心を許せる存在でした。で、中2でカノウと出会って、破天荒で真面目な彼女に連れ添ううちに、逆に人の目を気にしなさすぎる領域にポンとベクトルが向いて、そのまま行ってしまって今の性格になったと思うのよ。やから、対人緊張強の裏返しが今の私。おやじも何も抜きにした元の性格は、人の目が気になる内向的でネクラな人やと思うんですわ。もはや今の性格が定着しつつあるんで、よく「暴走系」だの「何も考えてない」だの言われてますが。

 で、今日は、『Mちゃんの気持ちがやっぱり掴めない』→『自分には想像力が欠如している』→『OTには不適格』っていう自己嫌悪と、『他人の気持ちがわからない』&『誰にも本当の私の気持ちを分かってもらえない』→『こんなんなら死んでもええやん』ていう自己嫌悪ループでした。

 絶対他人がいる(その空間に一人きりでない)限り、その『人の目を気にしなさすぎる』私が表に出てくると思う。1人にならない限り、こんな『一晩中泣き明かす勢い』の私や『自己嫌悪ループにはまる』私や『生きてても死んでも一緒なら死んだ方がマシかなと思ってる』私は出てこないでしょうねぇ〜きっと。

 こないだ凹んだ時、夢に、うちの精神領域の先生が出てきて、うちの涙ながらの相談(確か、変わりたいけど変われない)を聞いた後にぽつりと「それは孤独だな…」って言ったんよ。
 変われない→周りの環境や人の変化についていけない→孤独っていう意味かなと思って、夢なのにさすが先生とか思ってたんやけど、よくよく考えたら、『孤独になりたくない』って深層心理が私の中にあるんやないかという考えもひらめきました。 
 やっぱり誰にも本当の自分を分かってもらえないことは、孤独なこと、なんですかね…?自分にも本当の自分が完全に見えないからよく分からんけど。なんか無性に母に泣きながら電話したくなりました。そんなんしたことないし、多分することもないと思うけど…。

 あーすっげー書き散らした。久しぶりにこんな散文書いたわ。こんなんは別にじっくり読んでくれなくても結構ですよ〜自分をまとめるために書いてるんで。今AM3:15。明日は学会前日準備なので、やっぱり泣き明かすことはせずにちゃんと寝ようと思います。ありがとう。おやすみ。
考えすぎてもしゃーない
 ので、とにかく目の前にあることから1つずつこなしていこうと思いました。

 しかしねぇ……私には何ができるんだろう…。
 身体障害を持ったOT適用の方にはまずいろいろな検査をして評価しなくてはならないのですが、今日はその検査の実技テストがありました。

 実は火曜の夜にK先生と飲みに行って解散3時半。その次の日の水曜(昨日)も朝一で学校の授業を受け、金曜提出レポートの話し合いやらサークルの用事やらを済ませ、体調おかしいなー風邪かなーと思い、帰ってすぐに薬飲んで寝ました。

 言い訳じゃないけど前日に全然勉強できなくて、しかも当日になって範囲が広がって、ひーひー言いながら臨んだ実技。10くらいある課題のうち、先生が選んだ課題は、教科書にも曖昧にしか出ていなかった「痙縮の検査」。つまりは四肢の関節の滑らかさを触診するんだけど、どのくらいの状態だと○○で言う2、とかの、スケールの概念を全然覚えていなくて(まあぶっちゃけるとちょっと捨ててた部分があって)、やってるうちにいくつか質問されて、さらに頭が真っ白になって「あるかりさん、ダメー!」と先生に言われてしまいました。
 出された宿題が、「Modified Ashworth Scaleという痙縮のスケールのオリジナルを探し、和訳すること」です。他の人の宿題より明らかに重いです。てか出来てなかったのに宿題出てない人もいます。正直他の実技やったらそこそこ出来た気がします。今となっては全部言い訳ですが。

 宣告されたあと無性に泣けてきて、部屋出た後うちにしては珍しく結構激しく泣いてました。宿題の重さよりも自分の不甲斐なさに耐えられなかったなー。あとあと先生が「○○さんとあるかりさんが出来てなかったのはショックだったな〜」とか言ってはって、もうかなり『そんなん知るかー!』って感じでした。そんなに期待をかけないでほしい。

 あと、精神領域の勉強をかなり怠ってきていて、ぽんちゃんと春休みの精神科見学の話をしてても全然分からなくて「実になってないや…」と言ってしまったり、子供さんへの対応がかなり悪くなってきていてイライラしてしまったり、新歓が上手く行かない気がしてきてしまったり…。もうなんか全体的にボロボロです……(;へ;)ちょっとなんかで切り替えしないと無理だー。

 書いた後で分かりました。今私は、自分は何が出来るのかが全く分からなくなってしまった状態です。
 今から10年あったら何ができるか考えた。

 大学に行き、院生になれる。仕事に就くのも悪くはない。研究だって10年も一筋にやってたら、実を結ぶかもしれない。
 結婚して子供を産める。うまくいけば、子供は10歳になるだろう。
 ハワイがちょっとずつ近付く。1年に2cmだっけ?なら20cm接近だ。
 母は定年間近になるのか?それはちょっと想像したくない。姉は?妹は?弟は?何をしているんだろう。それは想像するのが楽しみである。祖父母はまだまだ生きるだろう。私はちょっと皺が見え始めるかもしれない。

 とりあえず、10年でよくここまで立ち直ったよ。ありがとう、これからもよろしくね、神戸。

虫歯ー

2004年12月6日 考えたこと
 先週の土曜に奥歯が欠けて、先週の月曜に歯医者に行ったら、虫歯のせいで歯が欠けて、しかも神経のめっちゃ近くに深い穴が空いてるということらしい。あたた〜(苦笑)
 で、今日麻酔して削ってきました。来週金属はめます。しかし先生上手いんだよね〜。「じゃあ麻酔しますね〜」って1回刺してもう効いてんの。ピンポで麻痺ったな〜って感じ。削ってても全然痛くない。すげ〜!名医だわ!!
 さすがに麻酔切れたら痛くなってきたのですがね…(゜_゜n;)
 すでにタイトルが一言日記化してきています。なはは。

 
 今日は体育で、めっちゃいいプレーが出ました。

うちがレフト前衛で、経験者の男子がセッター位置。サーブ権はこっち。サーバーがサーブを打つ。こっちコートにボールが返ってきた。
「レフト!」レフトにトスを上げろと私が叫ぶ。上がってきた。あっちコートでは180超の男子2人がブロック位置、つまり私の真正面についている。
バシッ
ブロックにかからずにあっちコートにアタックで返す。拾われる。またこっちに返ってくる。
「レフト!!」しつこく呼んでみる。ライトは150ちょいの女子で、明らかに打てそうにない。今はうちがエースだ。いける。
バシッッ
ブロックはまた飛んでいたが、今度もかからず、しかし決められず、拾われる。くっっ。返ってくる。
「レフト!!!」息があがってきた。そしてボールも。その時、一瞬で脳が、中学の頃部活から学んだことを引っ張りだし、判断し、私に命令した。

『ここはフェイントだ』

飛ぶ。
打つ
と見せかけてブロックの後ろにぽとりと落とす。

決まった。
現役でもこんな綺麗に決まったことがない。

 結局試合は負けたけれど、私の体は興奮と、緊張からの解放でしばらく震えていました。きっとものすごいノルアドレナリンが出てたと思う(笑)
 またバレーが好きになった1日でした。
 今日、学校のパソコンから、例の米民間人の殺害映像を置いているサイトにアクセスしました。

 目眩、立ちくらみ、吐き気、etcetc...

 興味本位でこれから見ようと思ってる方は、絶対に見ないで下さい。辛過ぎる現実があります。狂気の世界です。

 米英兵のイスラム人虐待といい、もうこの世界では、まともな神経を持った人間は生きていけないのでしょうか。

訃報

2004年1月8日 考えたこと
 昨日の朝、高1・高2の2年間家庭科を受け持って頂いていたI先生がお亡くなりになりました。

 2年の時の園遊会ではとてもお世話になりました。クラスのホームルームで豆まきとラーメン作りした時も、食器と洗い場を快く貸して頂いて有り難うございました。ノートに書いた、ビデオの変わった感想にもきちんとコメントをくれましたね。1年の最初の単元でズボンを作った時も、2年の夏休み明けに変な自由研究をしてきた時も、巻寿司がとても上手く巻けた時も、いつも先生は笑っていましたね。なにかと目をかけて頂いて、家庭科の時間は大好きでした。
 
 なんて言葉も気持ちも、もう伝えられない。

 でも「生きる」と「死に向かって歩く」ってのはそう変わらないんじゃないかと思った。

 I先生、3年間どうも有難うございました。御冥福をお祈りします。

 そうそう、今年度入って、県下の校長が3人も亡くなってるらしい。県が悪いのか…?
 テレビでやってたので見ました。見た人なら分かると思うけど、今の時期にわざわざこういうテーマの映画(大統領専用機がハイジャックされ、残酷なテロリストたちと大統領が空の上で戦う、というあらすじ)を流すってのはどうもなあ…。『楽しんで見てね♪』以上のメッセージが込められているような気がしてなりません。途中でフセイン拘束の速報も出るし…タイミング良過ぎだろ…(苦笑)

 ってかさ、北朝鮮の、「ハンナのやまびこ」(だっけ?)とかのドラマって、『鬼畜日米』が全面に押し出されているもの、エンターテイメントのへったくれもないもの、と日本では認識されてるよね?『こんなん見てる人たちって、ちょっとおかしいんちゃう…?』って思った人も少なくないと思う。でも、アメリカの映画も、脚本がもう少ししっかりしてるだけで、中身的にはそう変わらないんじゃないか?なんていうか、「強い自分たちと、最後には負けちゃう貴方たち」みたいな。
 全部が全部そういう作品だとは言えないけれど、そんな風にアメリカ映画を見てみたら、また違った色を帯びてきますね、というおはなしでした。

閉鎖

2003年12月9日 考えたこと
 あ、あじみを閉鎖させるとかじゃあないですよ(苦笑)
 好きなイラストレーターさんのHPのお絵書き掲示板が閉鎖されてしまうのです。。。原因は、管理人が半年現れず、それに付け込んだ人たちが荒らしまくり、それを真面目に諌める人が現れ、さらに増長…といういたちごっこです。そういう負のオーラを出し始めた頃から、いつか閉鎖になるだろうなという予感はあったのですが、思ったよりも遅かったですね。その分、ひどい状態の掲示板を長い間眺めることになり、今は「ああ、やっとか…」みたいな一種安堵のような気持ちで一杯です。Tさん、お疲れ様でした。

 しかし、インターネットの世界って本当に怖いですね。どんな人がどんなことを考えているか、本当には分からない。こうやって文字を打ってる「あるかり」も、実は会社リストラされて暇こいてるオヤジかもしれない。(いや、違うけどね。笑)自由すぎて、なにが真実なのか分からない。いやもう逆に、ネットの世界は嘘だらけで、たまにほんとのことが混じってる、と考えた方がいいかもしんない。
 
 私が半分だけ身を置く世界の在り方について考えた1日でしたとさ。
 今日の下校中は、いろんな有意義な話をしました。テロや戦争の話からマックシェイク、クラスの話まで(幅広っ!笑)

 確かに今の日本はどうしようもない。憲法には逆らえてもアメリカには逆らえない。小泉さんは周りがちゃんと見えてるんだか分からない。明日自分が生きているかどうかも断言出来ない。
 でも、それでも、今日みたいに、若者が真剣に話をして、未来について意見を持っているのなら、まだこの国は大丈夫だと思う。変わる余地はあると思う。なんてことを考えさせられた、いや、考えた、1日でした。

 こっから下は、いつものどーでもいい話。昨日書いた「エへッン」のこと。

 この「エヘッン」ですが、大変なことに気付きました。普通、促音便(っ)を含む言葉をキーボードで打つ時は、その直後の子音を2回押しますよね?
(ex)サップ→SAPPU、ごっつぁんです→GOTTUXAN(N)DESU

 ここで、エヘッンを打つ時に、上の定義にのっとって、その直後の子音を2回押してみましょう。

 エヘン(EHENN)

 ……どうやってこれ打ったんだ…?いちいちEHEXTUNNって入力したのか?パソコンからメール送ってきた(つまり携帯からとかではない)弟よ!これがウケ狙いで、わざわざ手間をかけて打ったとしたら……あんた確かに私の弟だよ!(笑)
 こないだ、朝のラッシュ時の電車で、なっていない子供を見かけました。皆が無理な体勢で立っている中、座り込んでゲームボーイをしている、小学校中学年くらいの男の子。肩を叩いて注意したら、びっくりしたように目を丸くしてました。

 もし、自分は小さい子の親だ、という方がこの日記を読んでらしたら、もう一度子供の躾ということについて考えてみて下さい。そして、将来人の親になろうかと思ってる人も、よく覚えていてくれると嬉しいです。
 あと、そういう子供を見たら、逃げずに注意することも大切なことだと思います。結局はその子の為なんですから。(若者に注意するのは怖いですけど。苦笑)

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